現代はデジタル社会!
テレビやパソコン、スマートフォンなどのデジタル機器は、私たちの生活になくてはならないものです。
1990年代以降、インターネットが一般家庭にも普及し始めたことで、今では私たちの生活、学び方や働き方、地域や行政との関わりにも大きな影響を与えています。
パソコンが一般家庭に普及し始めたのは1990年代後半。
インターネット上で社会的ネットワークの構築ができるサービスであるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が広まり始めたのもこの頃からです。
現代では、InstagramやX、LINE、Facebook、YouTubeなどのSNSが有名ですね。
2000年以降は、携帯電話でインターネットに接続できるサービスが開始され、平成の30年で携帯電話は誰もが1台は持っているほどに普及しました。
携帯電話はスマートフォンへと姿を変え、2010年ごろには携帯電話と比べて4%程度だったスマートフォンの所有比率は年々増加し、2024年には96%にも上っています。
誰もが1台は持っていて、日常生活や仕事でも欠かすことの出来ない道具となっているスマートフォンやパソコン。
買い物や娯楽もスマートフォンやパソコンが1台あればできてしまうほどに現代はデジタル社会となっています。
1日何時間使っている?
そんなスマートフォンやパソコンを自分が1日に何時間使用しているのか、皆さんは考えたことはありますか?
スマートフォンであれば、朝起きて布団の中で、会社への通勤中に電車の中で、食事をしながら片手に、眠る前にも布団の中で…というように、気がついたら手の中にあって、ニュースや動画、SNSを見ている、ゲームをしているということはありませんか?
スマホは常にそばに置いておき、いつでもすぐ(チェックできるようにしているという人は多いと思います。
パソコンも仕事では欠かさず毎日使っているという人も多いはず。
そんなデジタル機器の使用時間は、年々増加しています。
調査では、通学、出社中心の人達は平均は約8.1時間。
新型コロナウイルスの影響による生活様式や働き方の変化により仕事や学習を在宅で行うようになった人にいたっては、一日のデジタル機器使用時間が約11.4時間にも及ぶことがわかっています。
デジタル機器は、SNSやニュース、動画視聴、検索、ゲームやメールなど様々な事に使えるため、自覚のないうちに長時間使用になっている
可能性があります。
スクリーンタイム機能などを使い、自分が一日にどれくらいの時間デジタル機器を使用しているのかを確認してみてはどうでしょう。
脳や体に与える影響は?
朝起きた瞬間から夜眠るまで、生活の中でスマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を使うシーンは山のようにあります。
デジタル機器を過度に使い続けることは、脳や体にどのような影響を及ぼすでしょう。
脳への影響
デジタル機器を使用している時の脳は、それを通じて送られてくる情報を脳内の神経ネットワークを活性化させることで処理しています。
しかし、さまざまな情報を得ることができるデジタル機器から送られてくる情報量は膨大で、脳はその全てを処理しなければならず、休息をとらなければ脳の疲労は溜まるばかり。
特に疲れやすいとされているのは脳の司令塔とも呼ばれる『前頭葉』の部分で、ここはコミュニケーションや意思決定などの重要な役割を担っている部分で、脳の中でも高度な情報処理を行っている部分です。
デジタル機器の使いすぎによって脳の情報過多の状態が続き、脳疲労が蓄積すると、前頭葉をはじめ、脳の働きに影響を与え、認知機能の低下による意欲や判断力、記憶力、集中力の低下が起こります。
また感情のコントロールがしづらくなり、不安感が増加したり、イライラすることが増えたりキレやすくなったりというようなことが起こります。
体への影響
デジタル機器の過度な使用は、体にも影響を及ぼします。
スマートフォンやパソコンを操作する時には、多くの場合、機器を見下ろすような姿勢になりがちです。
この状態が長時間続くと、首、肩に大きな負担がかかり、首肩のコリ、背中の痛みに繋がり、肘や手首にも痛みが生じる可能性があります。
目が長時間画面から発せられる光に晒されることで、ドライアイや目の充血、目のかすみ、頭痛などの症状に繋がります。
さらに、デジタル機器から発せられるブルーライトの刺激によって脳が覚醒してしまい、入眠が妨げられて睡眠不足や睡眠障害へ繋がる可能性もあります。
デジタルデトックスの効果は?
デジタルデトックスとは、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器から意識的に距離を置く時間を作って心身の疲労やストレスを軽減する、健康的にデジタル機器と上手に付き合っていくための方法です。
デジタルデトックスには
・肩こり、頭痛の軽減
・眼精疲労改善
・脳疲労改善
・睡眠の質向上
・ストレスの減少
・気分のリフレッシュ
・想像力(創造力)が高まる
などの効果があります。
デジタルデトックスをするには、まず自分が1日にどれくらいデジタル機器を使用しているかを可視化してみましょう!
スマートフォンに搭載されている「スクリーンタイム」機能を使えば、インターネットやSNSを1日にどのくらい使用しているか、どの時間が使用頻度が多いかなどが簡単に確認できます。
デジタルデトックスの方法
いつも手元にあるスマートフォンなどのデジタル機器を急に長時間手放すのは不安ですよね。
まずは、「ながらスマホ」をやめるというところから始めてみるのはどうでしょうか?
日常生活の中で、別の作業をしつつも無意識のうちにスマホを触ってしまうながらスマホを減らしていくだけでも、1日のデジタル機器の使用時間は減少します。
・お風呂やトイレ、寝室にスマホを持ち込まない
・食事中や会話中はスマホを触るのを控える
・一日の中でメールやSNSをチェックするタイミングを決めておく
などのマイルールを決めておくとデジタルデトックスの時間を作りやすくなります。
仕事などで平日はどうしてもデジタル機器を長時間使ってしまうという人は、休日だけでもデジタル機器の使用を減らしてみませんか?
家にいるとついスマホを触ってしまう
という人は、外出してリラクゼーションのお店に行ってみるというのもオススメです!
リラクゼーション店では、施術中に寝落ちする人も多く、よりリラックスできる環境で施術を受けていただくためにデジタル機器の電源OFF、またはマナーモードの協力をお願いしているお店がほとんどです。
ヘッドミント京都祇園店でも、心身ともにリラックスしていただくために、ドライヘッドスパの施術前には、スマートフォンのマナーモード設定をお願いしております。
通知音をオフにしておくことで、ドライヘッドスパの施術に集中でき、通知音で気が散ることも無く、デジタルデトックスが可能です!
さらに、ドライヘッドスパには、脳疲労を改善する効果もあり、毎日のデジタル機器の使用で溜まった脳疲労を改善出来る上に、自律神経を整える効果で日頃の心身の疲れも癒すこともできて、最高のリラックスタイムになること間違いなし!
デジタル機器を使いすぎて疲れが溜まっているな、何にも邪魔されずにリラックスしたいなという時には、ぜひドライヘッドスパをご利用ください!
ヘッドミント京都祇園店の紹介
ヘッドミント 京都祇園店| ドライヘッドスパが京都で【50分3,980円】のTOPへ戻る
店名 | ヘッドミント 京都祇園店 |
住所 |
京都府京都市東山区祇園町北側270−4 Gion Hanaビル 6F |
電話番号 | 075-525-1230 |
営業日 | 10時~23時00分(最終受付は22時) |
定休日 | 年中無休 |
内装 |
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予約 |
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